鳥取市議会 2022-06-01 令和4年 6月定例会(第5号) 本文
本市の地域防災計画に男女別のトイレ確保や高齢者、障がい者の方などへの配慮、仮設トイレの設置及び維持管理方法、自宅等の既存トイレが使用不能となった場合の携帯トイレの配布、仮設トイレ・携帯トイレが不足する場合の調達の応援要請について定めているところであります。
本市の地域防災計画に男女別のトイレ確保や高齢者、障がい者の方などへの配慮、仮設トイレの設置及び維持管理方法、自宅等の既存トイレが使用不能となった場合の携帯トイレの配布、仮設トイレ・携帯トイレが不足する場合の調達の応援要請について定めているところであります。
災害時に避難所となります公共施設の整備に当たりましては、各施設ごとの整備方針に定めた方針に基づいて、施設に必要となる機能を中心に整備を行うこととしておりまして、マンホールトイレの設置の検討は必須とはしておりませんが、先ほど議員からも御紹介いただきましたように、災害が発生したときにトイレ確保の非常に有効な手段の1つであると考えておりまして、各施設の整備方針の範囲の中で必要性や技術面の課題を整理した上で
このことからも、全国の各自治体がトイレトレーラーを常備し、災害時に被災地に集結し、相互に協力し合うということができれば、有事の際のトイレ確保において利便性がさらに増していくということは間違いないなというふうに感じるエピソードでした。
災害時のトイレ確保につきましては、平成28年に内閣府が策定されましたガイドラインを示しておられまして、このガイドラインにおきましても、浄化槽・し尿処理担当、また下水道担当等を中心に、防災担当や保健担当等の各関係課、平時から協力してトイレ対策を検討していくべきであると、このように示されているところでありまして、こういったことも踏まえながらこれからしっかりと対応してまいりたいと考えております。